目指せカーボンニュートラル？！堆肥づくり（ダンボールコンポスト）を始めました！

2022.05.31
みらくる日記

こんにちは。
福岡市東区筥松にある「みらくるデイサービス筥松」の木村です。
私たちは、「人と人をつなぎ、筥松地域の高齢者の孤立をなくす」というコンセプトを掲げてデイサービスを経営しています。
それにより、「高齢となり人生最期を迎えるときに孤立しない社会」を目指しています。

「堆肥づくり（ダンボールコンポスト）」始めました！

皆さん「コンポスト」という便利な道具をご存知ですか。

身の回りにある生ごみや、落ち葉や雑草などの栄養は、はたらきものの微生物によって堆肥に変身するのです。ダンボールコンポストとは、家庭の生ごみをコンポスト基材に混ぜて分解させ、堆肥を作る道具のことです。＊循環生活研究所より一部抜粋https://www.jun-namaken.com/composting/

まずはじめに、

日本では、2050年に「カーボンニュートラル（温室効果ガスの排出量と吸収量を等しくすることで、実質的な排出量をゼロにする状態）」を目指していることをご存知でしょうか。

そこで、私たちにも何ができるのかを考えてみました。

廃棄物が焼却される際に『温室効果ガス』が発生します。その為、『廃棄物の排出量を削減する』ことが大切であると考えました。

そこで、まず自分たちが出来ることから取り組んでいこうと思い、出会ったのが『コンポスト』でした。

これまで『生ごみ』は可燃物と一緒に廃棄をしていましたが、それを『堆肥』に変えることで廃棄物の削減にもつながると思いました。とても小さなことですが、まずは行動を起こすことが大事であると思います。

何より、事業所の敷地内で野菜を育てていることもあり、『堆肥でつくった野菜を食べてみたい』という気持ちもありました。

堆肥作りを始めて、約一ヶ月。既に約１５kgもの生ごみが排出されました。毎回計測し、日記もつけています。

今後も引き続き『堆肥づくり』を行い、その堆肥で育てた野菜を早くご利用者様と一緒に食べたいです(^O^)／

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