「認知症講話~紙芝居~」のお知らせ!認知症についてご興味のある方は必見です!

こんにちは。
福岡市東区筥松にある「みらくるデイサービス筥松」の木村です。
私たちは、「人と人をつなぎ、筥松地域の高齢者の孤立をなくす」というコンセプトを掲げてデイサービスを経営しています。
それにより、「高齢となり人生最期を迎えるときに孤立しない社会」を目指しています。

この度、弊社みらくるデイサービス筥松にて、「認知症講話~紙芝居~」をさせて頂くこととなりました。*詳細はチラシもしくは下記掲載。

本講座の目的は、「一人でも多くの人が認知症の特徴や認知症の人との関わり方を学ぶことで、認知症になっても自分らしく生きることができる地域社会の実現」です。

平成26年(2014年)、厚労省より発表された令和42年(2060年)までの認知症有病率の将来推計では、2020年(令和2年)の認知症の人の数は、《602万人》となっています。
この数字は、平成25年(2013年)6月厚労省の研究班が発表した認知症の人の数、462万人が基になっています。
これは厚労省の依頼により、2009年~2012年度全国10市町村で認知症実態調査が行われ、導き出された数字となります。
平成24年(2012年)以降はこのような実地調査はおこなわれておらず、厚労省が最後に実地調査をしたうえ公に出した数字が462万人となります。

このことから、75歳の12人に1人、85歳以上の3人に1人が認知症になる可能性があるといわれていますが、

大切なことは、
75歳の12人に11人、85歳以上の3人に2人は認知症のならない可能性があるということです。

だからこそ、
一人ひとりが認知症にならないための心構えや生活習慣を見直し、認知症になっても自分らしく生きることができる地域社会の実現について考えて頂く機会となれば幸いです。

 

「このような方は是非参加をお勧め致します!」↓

・認知症のことをもっと詳しく知りたい方
・認知症予防をしたいという方
・ご家族に認知症高齢者がいらっしゃり、どのように関わったら良いか分からない方
・家族介護をしている方や今後その必要があるかもしれない方
・職場で認知症研修を検討されている方
・高齢者に関連するお仕事をされている方
・学校などの教育現場で働いている方
など

認知症について、紙芝居形式で大変分かりやすい内容となっています。
その他、介護に関するご相談も承っております。

注)認知症は誰にでも起こり得る可能性があります。「認知症になることが良くないこと」、「認知症にならないことが良いこと」ということではなく、認知症という状態を理解し、当事者の方に寄り添い、ジブンゴトとして考えて頂きたいと思います。「認知症にならない・・・」などの表現を用いておりますが、認知症当事者の方への侮蔑や偏見は全くございません。一部誤解を招くような表現がありましたら、お詫び申し上げます。


日時:
令和4年2月27日(日)①10時~11時 ②14時~15時 「認知症の理解と関わり」 ①②も内容は同じ
令和4年3月  6日(日)①10時~11時 ②14時~15時 「認知症予防」      ①②も内容は同じ
令和4年3月13日(日)①10時~11時 ②14時~15時 「物忘れの病気(子ども)」①②も内容は同じ

定員:各回定員5名まで

参加費:無料

会場:みらくるデイサービス筥松(福岡市東区筥松3-22-10)

申込方法:電話もしくは問い合わせフォームより↓


みらくるデイサービス筥松へのご見学やご相談がありましたら、お問合せフォームよりお願い申し上げます。

お問合せ電話番号:092-518-6834

お問い合わせフォーム https://mirakle-hakomatsu.com/contact/ 〒812-0061 福岡県福岡市東区筥松3-22-10 担当:管理者 木村聡彦(きむらとしひこ)

木村聡彦

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